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車線変更の事故はやはり多い [交通事故]

車線変更をして、隣の車線に入ったところ、
その車線を走っていた後ろから来た車に衝突する
という事故は多くあります。

多くは、変更した車の後方確認不足です。

私も教習所で一回ダブったことがあります。

二つ目の交差点を右折するため、
一つ目の交差点を過ぎてから右折を開始しようとしたのです。
一つ目の交差点までの右側車線は、
右折専用レーンだったので、
その交差点を超えれば、
後ろから直進車が来ないはずだという
頭で考えて、右に車線変更をしようとして、
右折専用レーンを直進してきた車と接触しそうになったのです。

大事なのは、やはり、後方確認です。
悪いのは相手だと思っても、
事故になってはしょうがないです。

それから、交通事故の損害賠償においても、
通常は、車線を変えた方が70%持つことになり、
方向指示器を出さなかったり、
後方確認をしなかったりすると、
100%あなたが悪いということになる可能性もあります。

車線変更での事故の多くは、
どうやら、変更する車の後方安全確認不足です。
事故を起こすのが嫌であれば、
必ず教習所で行ったスタイルを思い出して実践することですね。

それから、後ろから来る、直進車の方も、
基本は30%の責任が認められてしまいます。
怪我でもして1000万円の損害が生じれば、
300万円持たなければなりません。
自分の自動車の物損の保険に入っておらず、
修理に30万円かかるとしたら、
9万円は出さなければなりません。

変な車がいたら、
スピードを緩めて、入れてやる方が
絶対お得ということになります。

実際事故が起きて、怪我でもしたら、
まるっきり損だということになります。

事故が起きてから、
相手を怒っても、
取り返しがつかない現場を、
多く見ていると、本当にそう思います。
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