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災害時なので、平時の手続きが省略されたり緩和されたりしています。キャッシュカードが無くても [民事・消費者]

いろいろなところで、お話を聞いたり、
新聞で読んでらっしゃると思いますが、
繰り返しアナウンスをすることも意味があるでしょう。

避難の時、
着の身着のままで逃げ出したので、
キャッシュカードとか、健康保険証とか
持ち出さないので、
手続きができないと悩まれる方がいらっしゃると思いますが、
だいぶ緩和されているようです。

銀行や信用金庫、商工中金などは、
本人であることが確認できれば、
10万円という限度で、
引き出しができるようです。

健康保険証も無くても診察できるところもあるようです。

本人であることをどうやって確認するか、
厳しい確認(運転免許)とゆるい確認のところがあり、
聞いてみるしかないようです。

住宅ローンやカード支払いも、
猶予されることがあるようです。

なんでも、あきらめないで、
問い合わせてみたほうがよさそうです。

自分の口座を持っていた信用金庫がなくなっても
別の信用金庫で払い戻しが受けられたり、
あきらめないことが肝心のようです。

いろいろな情報は、弁護士が持っていますし、
電話で無料で教えてくれます
http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/saigaihhukou.html

仙台弁護士会は
実施期間 3月23日(水)から当面の間
平日のみ 10:00~16:00
電話番号 0120-216-151(フリーダイヤル)
です。

宮城県庁は、
いろいろな相談に応じて、
窓口が分かれています。
http://www.pref.miyagi.jp/gyokei/gyokei-ser/consult/index.htm

こういうところに問い合わせてから、
弁護士会からこういわれました、
宮城県からこう教えてもらいました
と話を持っていくのがよいかもしれません。

未払い賃金を政府が立て替える制度がありますが、
これも要件が幾分緩和されています。
経営者の手続きが必要で、
これが無いとスムーズにことは運びません。
積極手に経営者の方は協力してほしいし、
場合によっては、段取りを労働者がつけて、
経営者にはんこだけ押してもらうようなところまで
準備することが必要かもしれません。



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