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累積(閲覧数だと思うけどたしかなところは・・)100万到達、感謝特集 [閑話休題]


このブログも、累積100万に達しました。
ありがとうございます。
とにかく長い文章ということが不評で、
もはやブログとは言わないのではないかと思いながら、
続けてまいりました。

その割には、よく読んでいただきました。
おひとりで、いくつもの記事を読まれる方が多いのも特徴でした。

これを記念しまして振り返りを行いたいと思います。

始めたのは、2009年10月8日 「ただだというので始めました。」
というもので、大変情けない始まりです。

元々事務所のホームページを作るという計画の元、
まずは手軽にブログを作成しようと始めたので
こうなっています。

現在事務所のホームページ、対人関係学
情動の研究と3本ただでホームページを開設しています。

このブログ、一度無期停止にしています。
平成23年6月8日の後が平成24年7月14日となっています。
それまで毎日書くようになっていて、
なんか自分で自分を拘束していた息苦しさもあったのですが、
震災の記録という使命感の息苦しさもあって
中断が必要と感じました。

今は気楽に書きたいことだけ書いています。
書きたいことが多すぎるのが悩みです。

中断前の記事は、その後も読んでいただいており、
記事の多さで言えば、
「職場に行きたくない、パワハラを受けているかもしれないと感じている方へ 同僚の方にも」 
http://doihouritu.blog.so-net.ne.jp/2011-05-11
がダントツで、今も新たに読んでいただいています。
震災から2か月後に書いている記事でした。

その次に多いのは、
「万引きは、根深い理由があります。放置すると繰り返され、最後は刑務所に。弁護料金。」
http://doihouritu.blog.so-net.ne.jp/2010-09-19
です。

なかなか理解されない苦しみというものがあって、
それは弁護人としてはかなり切実に感じていました。
この記事を読んで救われたという方もいらっしゃって
大変うれしい思い出です。

一方
面白いことに、四国の薬屋さんのホームページだかブログで
表題だけ引用されていて、
「これだけでは何を言っているかわかりません」
なんて批判がされていました。
そりゃあそうだろいうという突っ込みを入れたいのですが、
それほど怒っていません。

やはり、ノウハウ的なものの閲覧数は多く、
2010年3月5日
「夫の借金を妻が支払う義務なし 親子も一緒」
2010年4月6日
「自殺と保険金 死亡すると借金が免除される場合」
2010年4月18日
「物件事故でも実況見分調書を。写真活用の簡易図面は?警察庁にお願いします。」
警察官の方からもコメントをいただいて感激しました。
2010年4月21日
「犯罪をしたのに無罪?責任能力(心神喪失)とは。アルコールと向精神薬」
「100:0対0:100の過失割合の主張事案が、なぜ示談成立したのか 物損事故」
「逮捕されたらどうなるの 日本の人権水準 代用監獄の問題」
等、
法律実務を分かりやすく伝えるという
当初の目的は正しかったようです。

弁護士や一般の方からのお問い合わせもいただきました。
「やはり取り下げられた支払い督促」
なんていうのもロングセラーになっています。

そうかと思えば、
2010/1/27
「国際人権(自由権)規約第1選択議定書 個人通報制度 歴代内閣の怪」
という勉強チックな記事も、意外に多く読まれているようです。

なんといっても、過労死、パワハラの記事は多く読まれているようです。
「なぜ、過労自殺する前に仕事をやめないのか」
「労災弁護士から見た教師という職業の危険性 うつの原因の分析」
「こんな指導がパワハラとなり、部下をうつ病にする マニュアル 予防措置2」
「パワハラをどうやって止めさせるか。ノウハウの蓄積とアウトプット」

中断からの再開後は、まだ、それほど閲覧数が多いものはありません。
最近では、
「自分が死ななければいけないと考えている方に。それは脳の誤作動です。希死念慮に対するあるいは誤解」
http://doihouritu.blog.so-net.ne.jp/2015-04-07
という記事が、静かに読まれ続けているようです。
当事者の方と一緒に書いたような記事ですので、
ぜひ読んでいただきたいと思います。

中断後は離婚、面会交流の問題で多く記事を書いています。
2014/2/11「続・思い込みDV 思い込みが成立する条件」
http://doihouritu.blog.so-net.ne.jp/2014-02-14

「両親が別居してしまった後で、子どもが同居親をかばい壊れていく現象とその理由」
http://doihouritu.blog.so-net.ne.jp/2015-06-10

「離婚後の単独親権は、他方の親を排斥する制度でも、子どもを支配する制度でもない。13歳で亡くなったお子さんを追悼する。」
http://doihouritu.blog.so-net.ne.jp/2015-07-30

「離婚後等の面会交流について、子の父と母は誠実協議義務があることについて 」
http://doihouritu.blog.so-net.ne.jp/2015-08-04

等、子どもの引きこもりやリストカットの事例と付き合うようになって、つくづく子どもの健全な成長こそ、一番大事にしなければならないことだと思っています。

過労死の問題では、まず、学校の先生方の忙しさを何とか解消する
ということは、
国民的課題だと思っています。

2014/6/18「教員は、その働き方を見せることで、教え子を過労死や離婚等の家庭不和に導いている。」
挑発的な記事ですが、
周りの学校の先生方は、理解していただいているようです。

自死問題も、離婚問題も、過重労働問題も
すべては、子どもたちの健全な成長という視点で
考えるようにしています。

書きたいことがなくなったらいつでもやめます。
そうなることが、
人類が平和になることなのでしょうから、
その日が来ることを祈っております。

読書三昧と、樹木の観察の日々を
心待ちにしている次第です。


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