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配偶者のヒステリーは抑え込まない方がよい。賢い対処法 [家事]

夫の母親もヒステリーがあったというのなら
まだよいのです。

そうでなければ、驚愕するようです。
なんだかわけのわからないことから始まって、
臓物をえぐるような言葉を投げかけれられ、
やくざ映画か程度の低い漫画でしか見たことのないような言葉が
大音量で自分にめがけて投げつけられるのです。
逃げようがありません。
ある意味、夫も追い詰められます。

こういった場合、いろいろなタイプの夫がいるようです。

Aタイプは
萎縮して、あるいは戸惑って、ボー然として、
ただ嵐が過ぎるのを待つ。

Bタイプは
怒りに任せて怒鳴り返し、
力で圧倒して黙らせる。

Cタイプは、
あくまでも理性的に、相手の言葉の矛盾を追及し、
道理を説いて、黙らせる。

Dタイプは逃げる。

さて正解は、Aタイプだと
私が言いたいということはお察しだと思います。

特に、B,Cタイプの場合、
私が相談を受けたり、依頼を受けたりしたケースでは

だんだん妻が、自分が尊重されていないと感じるようになるそうです。
反論の言葉や、施圧した行動だけが記憶に残り、
夫は、自分を支配していると思うように記憶がすり替わります。

そうして、いろいろなところに相談に行くと
「それは夫がDVだ」とありがたいアドバイスを受けるわけです。
夫に支配されているという気持ちが
DV受けているからなんだといわれると
妙に納得するというかほっとするわけですね。

アドバイスする方はそういうマニュアルがある上に、

妻には、自分が包丁を持って暴れたということは記憶になく、
だから包丁を取り上げられようとした時のことだということは記憶になくて、

押さえつけられたということだけを記憶しており
夫に握られついた手首の痣だけを見せながら
このとおり強く握られたと言うわけですから、
マニュアル相談員はひとたまりもなく
DVを認定するわけです。

あるとき、夫が会社から帰宅すると
子どもと身の回りの物がすっからかんになっており、
行き場所がわからないまま
しばらくして弁護士からの手紙や
裁判所の調停の手紙が届くわけです。

こうならないためにも
それでは、まず、
敵を知り、己を知りましょう。

それは、なぜAが正解なのかということと関係があります。

ヒステリーを開放できて、遮られない妻は、
夫に対する愛情を維持できるようです。

「でも、私は夫を愛しているのです。」
とよくおっしゃるわけです。
「ええーっ?」
と思うのですが、
記憶の限り例外はありません。

要するに、ここからもわかるのですが、
罵詈雑言や、憎しみあふれる表情は
あまり意味がない、
少なくとも夫の行動に原因があるわけでは
ない(ことが多い)ということです。

男も女も関係なく、
人間は、わけもなく不安になることがあります。
特に女性は、月内変動や出産に伴って、
不安が強くなり、いたたまれない状態になるようです。

この最悪の方向がうつや自死です。

そうならない場合、
何かに怒りをぶつけて不安を解消とするのが人間です。
もちろん、不安であることの自覚もなければ
それを怒りとして誰かにぶつけようという意図もないのですが、
何かに怒りをぶつけようと無意識に探していますから、
近くにいる夫の何気ない行動がイライラしてくるわけです。
言いがかりのような罵詈雑言はこうして起こります。

これが子どもに向かえば児童虐待です。

だから、夫が
自分が間違ったことをしていない
という自覚があるならばですが、

自分に原因があると考えるべきではありません。
妻が自分を否定しようとしていると考える必要がないのです。

通常の状態で、罵詈雑言を言われているのとは違うのです。

このことを理解しないと、
自分が否定されているという不安感が夫にも生じて
夫に妻に対する怒りが発生するということになります。
原因がないのだから、果てしのないいいあいになるわけです。

さあ、これを読んだ今日からは
ああ、イライラしているんだな不安なんだなと受け止められますね。
不思議なことにそう思うと
30%くらいは心に余裕が出てきて
「今日もお疲れ様」といういたわりの心が
少しはいってくることが期待できます。
これだけでもずいぶん違うはずです。

体調変化が起きる女性であることの尊敬
出産に伴うものであれば感謝
そして、子どもに向かわなかった幸運を
感じるべきであることは言うまでもありません。

間違ってもうつや自死につながらない一つの行動なのですから、
夫として、ヒステリーを受け止める栄によくするべきです。
(少なくとも頭ではそう理解しましょう。)

自分が悪いわけではないということがキーポイントです。

聞き流すわけです。できるだけ呆然とした表情で
困惑している様子をオーバーアクションにならないように
体現しましょう。

心の中では、全世界の夫、そしてカマキリの夫に想いを馳せ
「自分だけじゃないんだ。」と思ってよいのです。

そして
ひとしきりヒステリーが落ち着くと
妻は決まりが悪い状態になります。
でも自分が悪いということは認めたくありません。

それはそうです。
抑えられないのは、仕方のないことであり
妻が悪いわけではないからです。

夫としては、なかったことにして
話題を変えましょう。
何事もなかったことにして
気の利いた話題を提供しましょう。

この「切り替えができる」ということが
男性としての価値であることは言うまでもありません。
これが男のやさしさです。

不安の高まりの中で偶々出た言葉は
結構的を外さないズキッとくる言葉ですが
本人の真意ではないと割り切りましょう。

そうすると、
妻は、自分が抑えられない気持ちがあり、
どうしてもヒステリックになってしまうという弱点を
夫が尊重してくれたということになりますから、
自分が尊重されているという意識を持つことができ、
自分が帰属するべき群は、やはりこの夫婦なのだ
という意識を持つようになります。

すると、漠然とした不安は
だんだんとおさまってきて
ヒステリックになる頻度は低くなります。
なります。

上級者編は、
妻の不安の原因があれば、
それを言葉に表してあげて、
そうだよね、不安になるよねと言いあててあげる
そして、共感を示す
という技ですが
大体が見当違いのことを言ってしまい
火に油を注ぐこともあるので
あまりお勧めできません。

いわゆる色男というのは
これを自然にやってのけるすべを持っているようです。

また、古今東西、よくよく古典などを読むと
このヒステリーと思われる出来事が見られます。

特に出産後の女性は、
強い不安を感じやすく、
不安を制御する仕組みが失われていたり、
弱くなる要因があるようです。

子どもを産むというのは
それだけ一大事業ですし、
自覚の有無にかかわらず
体は危険を感じていることなのです。

わけのわからないヒステリーには
感謝の気持ちを持つべきなのかもしれません。
心行くまで怒鳴ってもらいましょう。

そして時には言いかえしてよいようです。
あまり、論理的にならず、
しょうもないことを言うようにしましょう。
あとに残さないためです。

あまり言い返さないと
自分が病気になるだけでなく、
妻側も自分だけが一独り相撲をとっているというような
気まずさが出てくるようです。

ややこしいことこの上ありません。

しかし、
おそらく、人類20万年の歴史で
繰り返されてきたことなのです。

昔は、いろいろと女性を保護して
ことなきを得ていたのですが、
最近の男女共同参画社会では
こういう先人の知恵は許されなくなってきています。

おそらく、私の主張は女性差別ということになるのでしょう。
でも、それは、
女性にも男性にも厳しく、
人間であることを無視するような
しゃくし定規の考え方として
早晩改まることだと確信しています。








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コメント 9

とーすけ

大変参考になりましたので感謝申し上げます。C男ですw。ただ、ヒステリーが女の性なら問題解決も男の性だから・・・むかついてしまうんですよね。どこからがDVでどこから逆DVなのか・・・・
by とーすけ (2018-04-13 13:03) 

大前研一

大変参考になりました。妻の激昂が夫婦関係の歪みだと考えていましたが、生理現象だと理解し夫婦関係に活かしてみます。最後の言葉は正に社会の歪みだと思います。豊かな社会にする為、今後も先生のご尽力を応援いたします。
by 大前研一 (2018-05-16 18:26) 

りこ

主語と夫に変えて性別、生理的な根拠と呼ばれる部分を削除すれば、まるごと私と夫の関係読んでいるようです。本当にものすごくすぐヒステリーを起こして人格の否定や意味不明な事を至近距離まで来て怒鳴ってくるので初めは恐怖で泣いていましたが最近はもう慣れて不快なだけになっていました。そうなんですね、冷静に流してても論理の合わない部分について指摘しててもだめなんですねというか、不安で仕方ないのですね。とてもとても参考になりました。
by りこ (2018-12-20 17:25) 

ドイホー

皆様コメントありがとうございました。相手も許して、自分も許してもらって、また、ときどきは本音を言いあって、でも許して家族というイカ人間関係はそういうものではないでしょうか。
by ドイホー (2019-01-04 15:51) 

雨のち、晴れるといいな

Bでした。もっと早く知っておきたかった。(泣
by 雨のち、晴れるといいな (2019-02-06 22:39) 

やまもり

>夫としては、なかったことにして話題を変えましょう。何事もなかったことにして気の利いた話題を提供しましょう。
>妻は、自分が抑えられない気持ちがあり、どうしてもヒステリックになってしまうという弱点を夫が尊重してくれたということになりますから、自分が尊重されているという意識を持つことができ
>おそらく、私の主張は女性差別ということになるのでしょう。

 こういった言説は、女性差別というよりもむしろ男性差別でしょう。配偶者の暴言やヒステリーにさらされることなく平穏な日常生活を送るのは、男女関係なく人たる者が持っている人権です。夫が妻に暴言を吐くのは許されざるDVで、妻が夫にヒステリーをぶつけるのは妻の不安の表れであり、夫はそれを尊重し受け入れなければならないとする論は、男性に対する差別的言論という他ありません。
by やまもり (2019-02-11 16:14) 

ドイホー

なるほどお。男性差別ですか。そうかもしれません。私は、超保守的なんでしょうね。
by ドイホー (2019-03-02 10:10) 

すすむ

妻のヒステリーに長い間悩まされ情報を探していたところこのホームページにたどり着きました。ネットで検索しても、知恵袋や発言こまちなどで女性からの視点で書き込まれたものばかりで、大半が女性の気持ちを察するべきという結論のものばかりで、心理的に追い込まれた男性としてはきついものばかり。その中でのこの情報は目から鱗でした。別の記事に書かれていましたが、私の妻もまさしく甲状腺機能に問題があり突然のヒステリーが週に最低でも1度、多い時は3,4度生じる状況です。特に悩ましいのは、隣近所にも十分聞こえるような声で大声で叫び、私がそれを嫌がることを知ってあえて嫌がらせのためにやってくることです。いつもヒステリーが起こった時には、私の方が全面的に悪いという場合はなくても、なぜか私が謝らないと場が収まらないので(そういう状況に至った理由や状況を説明すると、言い訳をするな、ごちゃごちゃいうなと言います)、最終的には謝ってその場を収めることが多いです。特に現在、海外在住のためヒステリーが起こると、週内の値段の高い航空券をネットで購入し日本に帰ると言い出すので、金銭的な面からもやけっぱちな行動で家計にダメージを受けるのを避けたいという気持ちは私も強いです。幸いこれまでは妻もヒステリーになったとはいっても、冷静な一面もあり、航空券を買うフリや24時間キャンセル可能なものを買うということで金銭的な負担が生じるのは避けられています。ただ、最近は自分の方でもストレスがたまりつつあり、自分に非がないことに関しては素直に謝れないことが多いです。これまでのご存知の夫のタイプの中で、Aがよいのは賛成ですが、素直に自分が悪くなくても大人の対応で謝るというケースが多いでしょうか。私は正直そうした対応に限界を感じていますが、その他にやり方も見当たらないという状況です。
by すすむ (2019-03-05 08:55) 

ドイホー

お察し申し上げます。
どのような状態の時も、いざとなったら離婚がある
という意識を持つことで救われることがあります。

くれぐれも無理はなさらないでください。

by ドイホー (2019-03-21 13:53) 

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