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存在しない夫のDVをあると思いこむ心理過程 思い込みDV研究 [家事]

夫が仕事から家に帰ったら
妻や子どもと家具などが消えていて
行方も分からないという
突然の子連れ別居は、
それほど珍しい事例ではなくなっています。

事前の話し合い抜きに
妻が行動を起こすケースの中には、
妻が不貞を成就するために行うケースや
逆に実際に夫が言動で妻を追い込んでいる
という極端なケースもあるにはあるのですが、

大半は、
妻は夫のDVから逃れるために行動を起こしたと主張するのですが、
DVの具体的内容が語られることはなく、
夫からすると、どうして妻が子連れ別居をしたのか
理由を理解できないというケース群です。

このようなケースの多くで、
妻に精神的問題があることが見られます。
病気の有無については夫がそう判断しているのではなく、
実際に裁判などに診断書が出されるケースや、
裁判所によって妻に理屈のつかない不合理な行為がある
と認定されるということです。

妻に限らず

「人間は理由なく不安になる生物である」

ということを先ず理解していただきたい。
理由なくというのは、
夫がDVを行わなくても、
他の人間関係に思い悩まなくても
ということです。

離婚裁判に見られた疾患で一番多いのは
甲状腺機能の異常です。
亢進も、低下も両方見られます。
内科疾患ではC型肝炎ですが、
これはインターフェロンの副作用ということがあるかもしれません。
夫婦仲が悪くなった時期に妻がプレドニンを継続的に服用していた
という例もありました。
精神科の病名では
不安障害が多く、うつ病がこれに続きます。
病名はわからないものの投薬から推測すると
統合失調症の診断が出ていたのではないか
という事例もあります。
パニック障害、産後うつ、更年期障害、等の病名もありました。

妻の疾患以外では、
子どもが先天的障害を抱えた事例が多いです。
最近では子どもが発達障害だと診断された事例が多いのですが、
うまれながらの障害を子どもがもっている事案も多いです。

同居時の妻の発言などから
子どもが先天的な障害を持って生まれてきたのは、
母親である自分に原因がある
と多かれ少なかれ、自責の念を持ってしまうようです。

子どもが先天的な障害を持っている場合、
その子どもを連れて別居するケースもありますが、
障害のない子どもだけ連れて
障害のある子どもは連れて行かないで
別居に至るケースもあります。

このような妻たちに共通することは

漠然とした不安を抱いていること

です。

その不安の内容とは、
本人もなかなか気が付かないのですが、
家族の中で、自分が尊重されていないと感じること
極端に言えば、追放されるかもしれない
一人ぼっちになるかもしれない
という危険を感じているようです。
家庭が安住の地、帰るべき場所になっていないようです。

つまり、妻の不安の始まりは
夫による積極的加害行動がない(弱い)
場合でもありうるし、
実感としてはそのような場合が多いように思われます。

問題は、なぜ、

「漠然とした不安があると
ありもしない夫のDVがあると思いこむようになるのか」

というところにあるでしょう。

例えば甲状腺機能に問題がある人の大半は
離婚をしないわけです。
単に病気から妄想が生じるという
短絡的なメカニズムではないことは間違いありません。
何か理由があるはずです。

先ず、理解していただきたいことは
原因がどこにあるかに関わらず、
妻の心理状態としては、
不安で居ても立っても居られない状態になっている
毎日が生きづらくて、楽しいことがない
という深刻な状態になっている可能性があるということです。

そうです。夫の行為が原因でなくても
家族がそのように苦しんでいるということを理解していただきたいです。

さて
不安を抱くと、妻に限らず、人間に限らず

「不安を解消したいという要求」

が生まれます。
不安を解消したいという要求に沿って
恐れをもって逃げる行動を起こすか、
怒りをもって攻撃する行動を起こしたりします。

不安・危険の意識
     ↓
 不安解消要求を抱く
血液の変化、思考の変化   →  不安解消行動がみつからない
     ↓                ↓
 不安解消行動(闘争、逃走)    不安解消要求の増大
                      ↓
                  不安を解消するためなら何でもする

これに反して不安を解消する行動が見つからなければ
不安解消要求が弱まることがなく
どんどん大きくなってゆきます。

不安解消要求から逃走、闘争等の不安解消行動への流れは
動物が危険を回避するための仕組みですから、
生きるための仕組みです。

それにもかかわらず、
不安解消行動が見つからなければ、
生きること以上に、不安を解消する要求が大きくなってしまいます。

「死んでも良いから不安を解消したい」

という意識になるわけです。

不安解消要求が起きていれば
逃げ始めなくても、闘い始めなくても
血液の流れは逃げたり戦ったりするための変化が始まっています。
脳の機能自体も
余計なことは考えずにひたすら逃げる、ひたすら戦う
というモードに入っています。
余計なこと、つまり複雑な思考が停止ないし低下しています。

これが極端な二者択一的思考、悲観的思考の原因です。

からだは逃避モードないし戦闘モードに入っているのに
不安解消行動が見つからない
これは大変危険な状態です。
「死ねば、不安が解消される。」
と思いつくと、明るい気持ちになってしまうこともあります。
それだけ不安解消要求は、強烈な心理作用のようです。

家庭の問題で自死に至るということは多くはないのですが
心中という形態をとるので、記憶に残りやすいようです。
不安解消要求の肥大は大変危険なことです。

さて、妻の不安は、本来は漠然としたものですが、
妻が一番大切にしている群れが家族の場合、
家族から追放されるのではないかということが
一番の不安になります。
漠然とした不安は、大事なものがなくなるのではないか
という形になりやすいという事情があるようです。
一番悪いことが起きるという悲観的傾向を反映しています。

だから、「離婚」とか「出て行け」とか「終わりだ」
という言葉は絶対に禁句にしなければなりません。


こういう場合は、共通して以下のような気持ちになるようです。
自分が尊重されていない。
自分が軽く扱われていて、
いてもいなくてもよいように思われているのではないか。
具体的には、
自分だけ損をさせられているのではないか。
自分の実家(ルーツ)が馬鹿にされているのではないか。
自分の気持ちを無視されているのではないか
自分のことや子どものこと、家族のことを
自分が決めることを許されていない。
自分は子どもや家族の奴隷だと思われているのではないか
等々の気持ちになることが多いようです。

もともと原因のない不安ですから
不安解決行動は見つかりません。
このため不安解消要求だけが肥大していきます。

「離婚をして、夫と関係なく生活できれば
不安がなくなる」
という考えになることがあるようです。

構造は、自死の構造と類似しています。

第三者から観ると
相手を好きすぎて自滅していく人は
大変多くいらっしゃいます。
とてもいたましい出来事に映ります。

夫と別居、離婚というアイデアが出てしまえば
そっと誰かが背中を押しさえすれば、
不安解消要求が肥大化しているために、
子連れ別居の行動に出てしまう
どうもそういう形が基本にあるようです。

付随的な話ですが、
妻のヒステリーを抑え込まない方がよいということは、
ヒステリーや逆切れを起こすということで
妻が不安解消行動を自発的にやっている
ということだからです。
「配偶者のヒステリーは抑え込まないほうが良い。賢い対処法」
https://doihouritu.blog.so-net.ne.jp/2015-10-31

また、ヒステリーに寛容な姿勢を示すことで、
自分が尊重されているということを実感できます。
ありがたく受け止めるべきなのでしょう。

<夫側の原因>
夫は、妻の不安を解消せずに増強させていることが
多く見られます。
・汚いこと、嫌なこと、面倒なことを妻に押し付けている
・妻のやることなすことに否定評価すること
・意見が違うと、無駄に論理的に又は無駄に大声を出し制圧すること
・それができないとお前にはわからないと否定すること
・妻や妻の両親、兄弟を否定すること
・妻の至らないことに説教すること
・子どもの前で妻よりも自分の能力が上だという結果になる行動をすること
 (子どもが生まれる前に妻から褒められた調理すら、
  子どもが生まれた後に嬉々として行うと
  妻が不安になることがあるようです。)
・子どもの前で妻に対して論評することは増強理由でしょうか。
・一緒にいる時間が短い
夫としても、妻に八つ当たりをする意識はないとしても、
知らず知らずのうちに妻の不安を増強していることが通常です。

論理性、道徳性、正しさが夫の行動原理ですから、
自分が間違っていないという意識になってしまうと
妻が傷ついていることが分かりにくくなります。

自分が間違っていなければ
妻の方が悪い、自分は関知しない
ということになってしまいます。

第三者から観ると
妻が風邪をひいたのは自分が風邪をひかせたわけではない
だから看病しない
と言っているようなものです。

一段階ギアをあげて
妻が苦しんでいるのだから
仲間として何とかしてあげよう
という気持ちになることが大切ですし、

自分が悪くなくても苦しみを緩和してあげよう
という発想になるべきなのです。

ところが、こういうことは誰も教えないので
自分がしていることが相手に打撃を与えていることも知りませんし、
何とかしてあげたいという気持ちはあっても
何もできないということになってしまいます。
そもそも相手が苦しんでいることすらわからない。

妻は、夫に何とかしてもらおうと詰め寄りますので、
かえって、自分が責められているように感じてしまう。
苦しくなって(夫に不安解消要求が起きて)
妻を突き放す形で解消してしまう。
すると妻はますます不安になる。
こういう悪循環が起きています。

対策として
家族の間に、正しさとか、道徳とか、論理性さえも
持ち込むべきではないということです。
あくまでも家族の感情が少しでも上を向く
ということを価値観にするべきなのでしょう。

<支援者の原因>

前に、配偶者加害相談事例と面会交流調停申立が
極めて密接に関連しているというお話をしました。
行政などの支援の問題は統計上明らかです。
危険なのは面会交流ではなく、別居、離婚の仕方 先ず相互理解を試みることが円満離婚の早道
https://doihouritu.blog.so-net.ne.jp/2017-05-11

先に名古屋地裁の判決で示されたように
配偶者加害保護事業が目的外使用をされている
という判示がなされましたが、
ようやく事態を正面から裁判所が認めたという感があります。

本来、夫が妻の不安を増強するかどうかはともかく、
夫にそこまで原因があるわけではないのに、
妻に精神的不安定があると
行政や司法は、
夫の精神的虐待が原因だと決めつける傾向がありました。

決めつけるとは、
妻が夫のDVの危険性を強く主張しないのに
夫からも事情聴取をすることなく、
夫の精神的虐待が「存在する」と決めつけることです。
そうして、夫は妻と子どもの行方が分からなくなるので、
事実上家族から引き離されてしまうのですが、
夫はどうすることもできないという事態に陥ります。
当然自死の危険性も高くなります。

決めつけ行為は行政のあらゆる場所で見られます。
自治体は妻からの申し出だけによって住民票を秘匿します。
児童相談所の中には、別居している子どもを一時保護し、
妻の言い分だけをもって、妻に子どもを引き渡し
夫が子どもと会うことすらできない状態にします。
裁判所は、妻の身体生命の重大な危険も認められないのに
保護命令を出すケースが、残っています。
家庭裁判所すら、妻側の警備の要請を
無条件に信じて、複数の職員を
あからさまに警備させて夫の神経を逆なでしているところがあります。
警察も、ひところほどではないにしても
妻からの申立によって、些細な行為もストーカーとして警告し、
警察署に連れて行って、暴力をふるったことの無い夫に
「二度と暴力はふるわない」
との誓約書を書くようにせまるところもありました。

妻が不安優位な精神状態にあっても
夫がその原因になっているのかは別の話なのですが、
別の話だと当たり前のことを言うと
「DVに理解がない。寄り添っていない。」
と言われる、上司から評価されるわけです。
だから、夫に何らかの虐待があると考えることが
女性に寄り添う姿勢だとどうしようもないことになっています。

妻はもともとDVなんて受けていませんから、
家に帰ってクリスマスを祝いたい、お正月を迎えたい
というのですが、
2時間でも3時間でもかけて
それは命の危険があると説得した結果、断念してもらった
と有頂天になっているとさえ思える
報告書を読んだことがあります。

後に、DVはなかったと裁判所で認定されても
行政が責任を認めて夫に補償した
という話は聞きません。

それでその結果、子どもの成長に問題が生じたり、
妻自身が恐怖を固定化されている
という事案はたくさん見ています。
「支援による子連れ別居は、女性に10年たっても消えない恐怖を植え付ける  女の敵は女2」
https://doihouritu.blog.so-net.ne.jp/2016-12-10

もっとも「寄り添い」支援が有害であることは
夫婦問題に限りません。
裁判でも、事情が分からない支援者が
弁護団と当事者の打ち合わせの後で、
それはなんぼなんでもおかしいとか言いながら、
打ち合わせ結果と異なることを当事者に吹き込むことがあります。

弁護団と当事者の信頼関係がなくなるのですが、
その後当事者は、解決不能の裁判に
膨大な時間とお金を費やして
徒労の結果となることが殆どです。
それでも支援者は、その時間とお金を償うことはありません。

さて、それでは、妻は、どうして
行政の言った、ありもしないDVがあると
思い込むようになるのでしょう。
これが思いこみDVなのです。

夫はありもしないことを妻が主張しているのですから
妻が嘘をついている、嘘をつかされていると感じますが、
妻は、次第にそれが真実起きたことだと
記憶が変容しているようなのです。

一つに不安解消行動が見つからないで
不安解消要求が増大している時、
記憶の短期障害が起きています。

新しい出来事の記憶が定着しない
という現象のようです。

但し、自分の不安が現実化したと思われるときだけは
記憶しています。
だから、自分がヒステリックになって
意味不明の行動をして
(家のベランダから外に出ようとする行動、
 裸足で外に走りだそうとする行動
 興奮して夫を連打する行動)
危険回避のために手足をつかまれ、
場合によっては転んでしまう

そうすると、意味不明の行動をしているという
自覚も記憶はなくなっているのです。
もともと記憶していないという方が正確かもしれません。

強く痣になるくらいに手足をつかまれた、
畳に転がされた
という結果だけが記憶されている
ということが起きるようです。

常日頃、夫からは暴力を振るわれていないのに、
その時だけ、つかむとか転がされるという暴力があった。
ということだけは自分の記憶なのですが、
しかし、なぜそのように夫が暴力をふるったのか
前後関係の記憶がない
ということが起きています。

このような短期記憶障害は著明な精神症状ですが、
通常は、恐怖や驚愕が起きている時の症状だと
説明されています。
こういうこともあって、
「短期記憶障害があることから、恐怖体験をしたのだろう
つまり、夫からDV被害を受けたのだろう」
という流れになっているようです。

肝心なことは
妻が嘘をついている、真実を隠しているという事案よりも
実際記憶がない、あるいは
痣や転がった畳のことはよく覚えていて
自分が暴力を振るわれたのではないか
という不安だけが存在しているということです。

人間は、記憶が曖昧であるとき、
適当な事実があったとして記憶の隙間を埋める
ということをするそうです。

逆に言うと、
つじつまがわからないことは
何とか心の中だけででも
整合性のあるストーリーを作り上げたくなる動物のようです。

実感としてなんとなくわかります。
自分の両手首を見たら痣ができている
記憶の始まりで自分が畳に寝転んでいて
夫が上から見ている
という記憶だけがあれば
どうしてそうなったのか気になるし、
何らかのストーリーを作らないと
落ち着かないということはあるように思います。

これはなぜ記憶というものがあるのか
ということに関わってきます。

記憶がなければ
危険だとわかっていることを行ってしまうので、
あっという間に命がなくなるからです。

何が危険で、どうやって危険を回避したかということを記憶して
危険を回避して生き延びるために記憶というものがあると
考えられたら考えてください。

そうすると、自分に痣ができているという結果が
どのようにして起きたかということは
知りたいことだということになりますし、
記憶が欠落していれば何らかのストーリーを作って
危険回避の方法があると納得して
安心したいということになるでしょう。

そうやって、真実が知りたいと思っている時に
妻の支援者が
「それは夫のDVですよ」
と言えば、つじつまの合った話が完成しますから
「夫からDVを受けた」
という記憶が作り上げられるわけです。

しかし、実際はDVを受けていないので、
自分に痣ができていたり、寝転んでいる事情を
詳しく質問しても出てこないのです。

これは、実際は存在しない身体的DVの記憶が
作り上げられる過程です。

もう予想がついていると思うのですが、
存在しない精神的DVの虚偽記憶の作り方も同じです。

自分が不安を抱えていて、解消行動もないということは
実際にかなりのストレスフルの状態です。
場合によっては、猛獣にかみつかれそうになっている状態と
同様なストレスフルになります。

命の危険はないけれど、
不安解消要求が慢性的に持続しているために
精神的な消耗は猛獣の場合よりも大きくなるからです。
人間の不安解消要求に耐えられる時間は
ごく短いもののようです。

耐性期間を超えて苦しみ続けている人にとって、
「あなたが苦しんでいるのは
夫の精神的虐待が原因だ」
といわれれば、そうなのかと記憶が書き換えられるのです。

妻の方も、
自分の苦しんでいる原因がある
言葉で説明できる
というと、人間の危機回避のシステム上
大変楽になります。
夫から離れさえすれば
不安が解消できると思って
そのアイデアに飛びつくわけです。
これは生きるための仕組みである以上
妻の立場に立って考えると
やむを得ない側面もあるように思われます。
(と思うことができますか?)

但し、どのような精神的虐待行為なのかは
なかなか言葉で説明をすることができません。
ようやく支援者が聴き取ったエピソードが
毎月5万円しかお金を渡されないということならば
「それは精神的虐待だ。DVだ」
と高らかに宣言しているようです。

しかし、実際の事例では、
旦那さんの賃金が手取り20万円程度で、
妻は専業主婦。
電気、ガス、水道などの公共料金は夫の通帳から引かれ、
子どもたちの分を含めた保険のお金も
そこには含まれない、
コメやみそなどは夫が買い
ほとんどおやつ代というか小遣いなのです。

無理やりDVに仕立てようと根掘り葉掘り尋ねられ、
ようやくヒットした話なので、
妻も実はこうだとは言えなくなるようです。

あとはシェルターにでも行ってしまえば
携帯電話は取り上げられ、
自由に家に帰ることもできなくなります。

保護命令の申立書の用紙が渡され、
名前を書いて、アンケート用紙に記載すれば
申し立てることができます。
この時、妻も半信半疑な人がいるらしいのですが、
裁判所は保護命令を出したと言っています。

やはり自分は夫から命を奪われそうになっていたのかと
新たな恐怖感情が生まれるきっかけになるでしょう。

ある人は、もう離婚が成立したと嘘を言って
離婚調停を依頼したことになっていた弁護士費用を
法テラスに払って、
手紙を出しただけの弁護士に報酬も支払う約束をして、
夫の元に逃げ帰りました。
離婚の成功報酬は夫が支払いました。

現在、妻の不安とその不安による家庭崩壊については、
私以外それほど言っている人がいるようには思われません。
勉強不足であれば幸いだと思っているくらいです。
肝心の内科医が、家庭崩壊の危険の啓発と
不安に対する対処方法について
あまり興味を持っていないようです。

人間が家族など人間関係を持っていれば
その人間関係が壊れることの予防をしなければならないと思います。
これが現代日本の科学では欠落しているというのは言い過ぎでしょうか。

また、何らかの妻の支援の啓発では
夫の家事参加、共同家事でお茶を濁されることが多いようです。
できないことをやれということで、
妻の不安は解消されず、
夫のストレスも大きくなって行き、
しわ寄せが子どもへの八つ当たり
ということは心配しすぎでしょうか。

一昔前までならば
夫婦は大家族や、地域コミュニティーの中で
お互いへの対応を学びながら、
年寄りに怒られながら
夫婦として長年暮らしていたわけです。

今はこれがありません。
隙あれば、夫婦仲を壊して実家に戻そうとする
親が増えているように感じてなりません。

家族という、弱いユニットですが、
人間が安心する場所として機能すべき場所を
国民世論で育てていく必要があると
痛切に感じています。

行政や自治体という妨害者を乗り越えて
家庭が崩壊するメカニズムを研究し
たくましく幸せな家庭を作るために、
もっともっと国民的議論、研究が巻き起こすことが
今求められていると思われてなりません。

もっと力があればと思わずにはいられません。

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大田区2児のパパ

ドイホー先生、先日は久しぶりに皆様とお会いし、
色々とお話しでき、ありがとうございました。

先生のブログに出会って、
自分たち家族に何が起きているのか、
妻の訴える不安が何だったのか、
自分の行いがどうして妻を追い詰めてしまったのかなどが分かり、
本当に救われた気がしました。

当初、何が起きたのかわからず、
どうする事もできない絶望の闇の中に居た気がします。
その中で一筋の光でした。

私はまだまだこれからですが、
妻の為、子供たちの為にできることを頑張ります。

なぜ、このような状況になってしまうのか、
もっと広く知られればと思います。
by 大田区2児のパパ (2018-12-04 23:54) 

あ

・汚いこと、嫌なこと、面倒なことを妻に押し付けている
・妻のやることなすことに否定評価すること
・意見が違うと、無駄に論理的に又は無駄に大声を出し制圧すること
・それができないとお前にはわからないと否定すること
・妻や妻の両親、兄弟を否定すること
・妻の至らないことに説教すること
・子どもの前で妻よりも自分の能力が上だという結果になる行動をすること
 (子どもが生まれる前に妻から褒められた調理すら、
  子どもが生まれた後に嬉々として行うと
  妻が不安になることがあるようです。)
・子どもの前で妻に対して論評することは増強理由でしょうか。



普通にDVモラハラだわ
これを「俺は悪くないし正しいけどまぁ譲歩してやろう。DVは妻の被害妄想だけど」としか捉えられないとかどんな意識してんの
そんなだから妻子に逃げられても「連れ去りだ!DVでっちあげだ!」としか思わないんだろうなこの界隈
by (2018-12-06 22:28) 

ドイホー

パパ様。いつもありがとうございます。あの日のお言葉は、私の宝物です。色々あるのですが、私は幸福者だと感じました。
by ドイホー (2018-12-08 20:54) 

ドイホー

あ さん。読んでくださってありがとうございます。その上コメントまでいただき恐縮です。正義を実践しようとするとやり過ぎるという間違いを人間はおかしやすくなるようです。せっかくだから、このテーマで書いてみます。
by ドイホー (2018-12-08 20:57) 

仙台のH

ドイホー先生のブログは大変励みになります。お陰で長いトンネルを抜ける事が出来ました。離婚はしてしまいましたが、その後急に関係が改善されました。これからも子供たちの為前妻とは今まで以上により良い関係を保てるようにしていきます。先生のブログを読む事で多くの謎や不安を解消できました。一筋の光でした。今後もよろしくお願いします。
by 仙台のH (2018-12-12 23:38) 

ドイホー

仙台のHさん 感激です!現実はなかなか複雑で、うまくいかないことが多いですが、このようなご報告をいただけると励みになります。お子様たちにとって何よりのことと思います。ご報告ありがとうございました。
by ドイホー (2018-12-14 08:44) 

ゆたにーた

ドイホー先生へ
はじめまして、コメント失礼致します。
読んで感激しました!すごいです。
只今子供連れ去り別居中の女です笑
思い込みDVですか、、、現在夫のいわゆるモラハラで別居中なのですが、市で行なっているDV相談など利用したり、ネットでモラハラについて調べているうちに、何でしょうか、これって何か自分が救われている方向に行ってないんだなと逆に被害者感が増すと言えばいいいのでしょうか。精神衛生上あまり良くないんじゃないかと感じているところ、ドイホー先生のブログを拝見しました。読ませていただけて良かったです!ただ相談に乗って下さった相談員の方は落ちついていて優しく、私に肩入れする訳でもなく離婚もすすめず、私が離婚を悩んでいると告げたところ「いくら酷い事をしても家族なんだから貴方が離婚を悩むのは普通です」とおっしゃっていました。
夫の事も心配だし現在本当に悩んでいるところです。夫と離れてから安息を手に入れたのは事実です。もう一度考え直してみます。
ドイホー先生の記事すごいです。ありがとうございます。
by ゆたにーた (2018-12-14 23:05) 

福岡

ドイホー先生
記事を拝見させて頂きました。凄く分かりやすい内容に驚きました。ネットを検索すると非常に怖い内容ばかりです。自分で自分の恐怖心を煽りました。我が家もこの内容に近いです。現在、調停中で妻の寄り添う事から始めました。まだまだ、調停は続きますがドイホー先生の記事をみて、何かしら答えが見えてきました。良い記事をありがとうございます。
by 福岡 (2018-12-26 07:54) 

ドイホー

ゆたにーた様 ありがとうございます。とても貴重な報告いただきました。おそらく、何回も何回も今後引用されていただくと思います。「何でしょうか、これって何か自分が救われている方向に行ってないんだなと逆に被害者感が増すと言えばいいいのでしょうか。精神衛生上あまり良くないんじゃないかと感じているところ、」ご本人じゃなくては言えない表現ですね。ありがとうございました。
by ドイホー (2018-12-28 14:41) 

ドイホー

福岡様ありがとうございます。自分が悪いわけではないけれど、修正することがあったと思うと、楽になりますよね。極端に言えば自分を棄ててみるというか。そうすると、いままでムキになって守っていたものから解放されるというか。きっと今よりうまくゆくと思います。また教えてください。
by ドイホー (2018-12-28 14:44) 

ガジェット通信編集部 寄稿チーム

【ガジェット通信】記事寄稿のお願い(存在しない夫のDVをあると思いこむ心理過程 思い込みDV研究 [家事])
弁護士の机の上ドイホー様

はじめまして。
ウェブニュース媒体 ガジェット通信
編集部の寄稿チームと申します。

弊社では寄稿という形でさまざまな方のブログ記事やウェブサイトから
編集部が気になったものを許諾を得て転載させていただいております。

「存在しない夫のDVをあると思いこむ心理過程 思い込みDV研究 [家事]」
https://doihouritu.blog.so-net.ne.jp/2018-12-04

こちらの記事を大変興味深く拝読し、弊社媒体に寄稿記事として掲載させていただきたくご連絡申し上げました。

お手数かとは存じますが、ガジェット通信編集部までご連絡いただければ幸いに存じます。
何卒ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

------------------------------
東京産業新聞社
ガジェット通信編集部 寄稿チーム
kiko2@razil.jp

by ガジェット通信編集部 寄稿チーム (2019-02-01 16:48) 

くろすけ

とても参考にさせていただきました。
まさしく現在このような状況の父であります。
日々腑に落ちない感情のなかでも家族を非難することはしたくなく、ただ時間ばかりが過ぎていましたが、こちらを拝見させていただきなんとなく救われた気持ちでおります。
こういった生活のしわ寄せが子供にいってしまい、受験に失敗するなど親として切ない事ばかりです。
母親は面会を認めていませんが、子供から連絡があり内密に面会しているような状況です。
これからも何かと参考にさせていただきます。



by くろすけ (2019-03-01 17:20) 

ドイホー

ガジェット様
転載はご自由にお願いいたします。
どうやって連絡すればよいかわからないので・・・

くろすけさま
お子様素晴らしいです。
双方に配慮されていることがよくわかります。
お子様万歳です❣

by ドイホー (2019-03-02 10:04) 

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