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冬休みの宿題が終わらない 意外に面白かった「新参者」 謙虚な気持ちと埋没志向 [事務所生活]

年末年始、とても暖かく、のんびりしきっています。
冬休みの宿題で日本史の勉強をしているのですが、
なぜ、開国から数十年で、
日本は日清戦争を戦えたのかという課題です。

いろいろ邪魔が入り、
アヘン戦争のころから勉強を始めたのに、
まだ、大政奉還までいっていません。

この段階で思ったことは、
篤姫をもっと見ればよかったということと
日本の弱腰外交というのは、
日米和親条約のころからの
定番だったということ、

それに開国を迫ったのが、
販路拡大至上主義の英国ではなくて、
資本主義後進国のアメリカが、
捕鯨の中継基地を求めての開国要求だった
ということがラッキーだったこと、
オランダには世話になったのだなあ
ということくらいです。

年末は新参者というテレビが面白く、
2,3話飛ばしながら見てもよいことに気づましたが、
半分くらいは見てしまいました。

着目するべきは、
殺人のような残忍な事件があったときは、
その背景まで徹底的に解明しなければならない。
そうでなければ、また同じ悲劇が繰り返される
というせりふでした。

その結論については大いに共感するのです。

問題は、そこを誰が調べるのか
本来は、その点については、
刑事政策的に、捜査機関と弁護、
裁判所が協力すべきではないかと
考えていますが、
それはこの次。

もちろん一番活躍するべきは
弁護だと思います。

年が明ければ、
あまりに暖かいので、
初詣にでかけました。
何しろ人が多くて、
厳粛な気持ちとまではいきませんでした。

ただ、この年になると、
謙虚な気持ちになること自体が、
いい気持ちになるのです。

おそらく、年齢相応の保守化というのは、
埋没志向の表れなのかもしれません。
自分を観察しても面白い。

うーん、文献を持ち帰らなければ無いのかというのが、
少し苦痛だし、読む時間は無いな。
来年の宿題かな。
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