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「大変だね、苦しかったね。」と言われたい人たちと虚偽DVからの連れ去り別居の流れ ありもしないDVを主張する一つの理由 [家事]


前回代理ミュンヒハウゼン症候群の話をしましたが、
「あ、そういえば」とハタと気が付いたことがありました。

代理ミュンヒハウゼン症候群も、
主に母親が子どもが病気だと偽って
「お子さんが病気でお辛いでしょうね。」
「お子さんの世話を一生懸命されて大変ね。」
と言ってもらいたいということから
病気でもない子どもを病気に仕立て上げ
治療まで受けさせるということでした。
厚生労働省もミュンヒハウゼン症候群が動機の母親の殺人の統計を取っています。

DV相談経由の子の連れ去り、離婚事件というコースの中でも
そのような心理で矛盾なく説明できるケースが
山ほどあることに気が付きました。

あとから情報公開でDV相談の記録を取り寄せて
相談内容を証拠で出してくる同居母がいます。
「私が子どもを連れて出ていきたいと思ったのではなく
 行政から言われて仕方なく出て行ったのだ。」
ということを証明するためのものですが、
だからといってよりを戻そうとしているわけでもないようです。
なかなか理解が難しいケースに、時々出くわします。

こういう、目的がよくわからない行動をする方は
DV相談に行く場合でも
もちろん、離婚したいから行くわけではありません。
相談担当者から
「それは夫のDVよ、モラルハラスメントよ。」
と言われ、
「あなたも大変ね。辛いわよね。」
と言われることを望んでいるようです。

実際、はっきり相談の経過が記録されている事例では、
行政関係の相談に行って
話すだけ話して、
さあ、弁護士につなげましょうか、行政で取り上げましょうか
という段階になると、相談所から足を遠のかせて
電話にもでなくなるということを繰り返している人がいました。

何回目かの相談会で、
心配した行政相談担当者がマニュアル通り警察につなげてしまって
どうしても警察に行って相談しなくてはならないまで追い込まれて
いつもの調子で、夫の行為をあることないこと言ったところ
二時間くらい説得されてシェルターに入る羽目になった
そういう記録がきちんと残っているのです。

その母親は警察でも別居しないと頑張ったのですが、
別居しない理由が確かに説得力がないのです。
例えばクリスマスを一緒に祝わないと子どもがかわいそうだとか
家族で旅行に行く計画があってキャンセルするとお金がもったいないとか
本当に命の危険のあるDVを受けていたら言いそうにもないことを言って
でていくことを拒否しているのです。

命の危険は実際にないので、別居する必要を感じていないからです。
それどころかDVやモラルハラスメントさえも実際はなかったのです。

むしろ財布も、夫の給料口座も、夫名義のカードもみんな自分が持っていて
夫にはわずかな小遣い(昼飯代も事欠く金額)を渡すだけの専業主婦でした。

だから、「夫のことはみんな嘘でした」と正直に言えば良いのに
それを言わないものだから、
マニュアル通り警察官からは居場所をくらますように言われるわけです。

マニュアルに決められているので、
妻の被害を疑うことはしていけないわけです。

その結果、その妻は
夫の給料口座から全額抜出し(ボーナスが出たばかりでした)、
カードで限度額までキャッシングをして
子どもを連れて家を出ていきました。
子どもだけかわいそうです。

シェルターでもどこでも、疑われません。
「疑ってはいけない」というマニュアルがあるからです。
矛盾があるのは被害者だから仕方が無いというのです。
どこでも「大変だったね。辛かったね。」で
離婚までは言われ続けるわけです。

このような相談から子連れ別居という流れが多く、
配偶者暴力センターの相談数と面会交流調停の申立件数が
連動しているという事実もよくわかります。

同情を受けたいという要求が作り上げた虚偽DVですから
夫は寝耳に水です。
子どもとも会えなくなるわけですから
それは調停申し立てをするわけです。
理不尽な人格侵害ですから。

どのような理由で、妻がありもしないDVを言うのか
そのあたりが謎でした。

精神的状況から
自分がそのような扱いを受けたと思い込む場合があることは
これまでも「思い込みDV」ということで説明は可能でした。

しかし、一定数、
それでは説明しきれないケースもあって
モヤモヤしていました。

連れ去り別居から離婚に向かう女性の中に
一定数
ただ「辛かったね。苦しかったね。」と言われたい
ということを最大の目的として、
配偶者暴力の相談会に行く人がいる
ということであれば、かなり理解ができます。

そういう人たちは、
「そんなことないよ。考えすぎだよ。」と言われることが
大嫌いだそうです。
「子どものためにも頑張ったらよいのではないか」等と言われると
すぐに席を立つのかもしれません。

複数の精神科をはしごする人もいます。
話を真に受けてもらえ、話の矛盾も指摘されない。
ただ、「辛かったね。苦しかったね。」と言われるところには
自分の調子に合わせて何度も行くようです。

そういうところで、夫の悪口を
あることないこと言って
マニュアルどおりに同情してもらい
あなたはそのせいで病気になったと言われれば
かなり要求が満たされるのでしょう。
でも、ありもしない夫の攻撃を言い
ありもしない自分の精神症状を言っている自覚があるのでしょう
病院で出された薬は飲まないという人も一定いるわけです。

シェルターに入っても、
すぐに出てくる人がいますが、
おそらくシェルターで
支持的に対応されなかったからなのでしょう。
頑張れと言われたり、あなたなんて大した被害はない
他の人はもっと・・・
と言われればすぐに出てくるでしょう。
目的がかなわないからです。

では夫はどうしたらよいのか。

夫が先行して
「大変だったね。辛かったね。」
と何か言えればよいのですが、
なかなかそんなことを言うきっかけはありません。

厄介なことに夫がいくら家事や子育てに参加しても
プラスにカウントされることはありません。
やらなければマイナスですが、
最高ポイントゼロ点にしかなりません。

プラスポイントになりそうになると
「あなたは家事を自分一人でやっていると思っているんでしょう。
 みんなにそう言って回っているんでしょ。」
と言い出す始末です。

こういうケースで、「どうすればよかったのでしょうか。」
と言われてしまったらうまく回答をする自信はありません。

おそらくということで今考えているのは、
黙々と家事育児をこなすことよりも、
「いつも大変なことをさせてしまって申し訳ない」とか
「いつもありがとう」
と口先で言うことの方が
よほど評価が高いのではないかということです。
これも大事なことなのだということを
生真面目な男たちは考えなければならないのかもしれません。

結果を出すより先ず口先

そしてそういえば、
「そんなことないよ」とは決して言いません。
(もしそう言われれば、無上の喜びをかみしめるべきです。
 自分は人類最大の幸せ者だと感じてもそれほど大げさではありません。)
現実には、ガンガン文句が湧き出すように出てくるようです。

おそらく、そういうことを言いたいだけ
という現象があるようです。
われらが生真面目な夫たちは
不正確であれば正そうとするし、抗議をしてしまいます。

言わせておく
ということも大切なのかもしれません。



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