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人間の体は、1万年前の記憶で、構成されているということ 防御反応 [自死(自殺)・不明死、葛藤]

このカテゴリーは、しばらくメモが続くでしょう

前に、様々な体の防御反応があり、うつ病等精神疾患も、このメカニズムではないか
ということを書きました。その思い付きの補充的思い付きです。

私が弁護士になる前ですから、20年くらい前の話ですが、
なぜストレスが蓄積すると心筋梗塞になるか(プラークが蓄積するか)という話を聞きました。

大雑把にいって(記憶していることは)、人間の文化は、ここ数千年で格段に進歩したが、
人間の体のメカニズムは、文化と同じようには進化(対応)していないということ、

古代以前のヒトの感じるストレスとは、即ち怪我だったそうな
怪我に対しては、傷口をふさがないと血液が流失してしまうので、
血液を固め、傷口をふさぐというメカニズムを、ヒト等の動物は、構築した。
人間の体のメカニズム、遺伝子がこれを記憶しているので、
現代において、ストレスが怪我を伴わない種類のものであっても、
ストレスによって緊張すると、遺伝子の記憶によって、血液が粘化して、けがに備えてしまう。
粘化とは、サラサラの血液に、血小板などの構成物が増加することだから、
このカスが冠動脈にたまり、心筋梗塞を起こすという説明でした。

大雑把な記憶です。
これは、脳の指令で、ホルモンが出て、こういう反応となるのだとか

古代、ヒトは、どれほどの情報処理をもとめられたのでしょうか
現代ほど、大量かつ継続的な情報の流入はなかったはずです。
情報過多のストレスは、おそらくは一時的なものだったと思うのです。
古代、ヒトの時代、情報過多のストレスの防御は、
一時的にやり過ごす対処でたりていたはずです。

ところが、現代では、情報ストレスが継続するため、
防御反応も継続してしまうという、
ヒトの生物メカニズムでは対処しえない事態となってしまい、
疾病が完成してしまうのではないかという、思い付きの続きでした。

ここでいう、情報とは、処理を求められる情報を言っています。
職場の上司の嫌味とか、夫のDVとか、返済方法とか、一人きりの介護とか
あえて、処理を迫られている情報という平面で、量的にとらえなおしています。
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