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頭でわかっていても心が苦しい自責の念はお薬が必要かも。精神科医をお勧めします。 [家事]

ドメスティックバイオレンスDVが深刻なのは、
日常的に継続されるところです。

暴力、言葉の暴力、浮気、
これ自体、疎外感、屈辱感、恐怖がありますが、

逃げられない日常を認識すると、
閉塞感、無力感を感じていくようです。
不合理な扱い、暴力を受けている方なのにもかかわらず、
自己否定につながっていくようです。

少し回復していくと、
心の苦しさから逃る方法を探せるようになります。
行政の機関だったり、ママ友だったり、内科医だったり。
どこでも、あなたは悪くないですよと言ってくれるそうです。

でも、ついつい、自分が悪いのではないか、
自分のせいでこういう扱いを受けているのではないか
という考えに吸い込まれていくようです。

精神科医にたどり着くと、
うつ病だったり、パニック障害だったり、
薬を処方されていくなかで、
夜眠れるようになり、自責の念から解放されていったそうです。

精神的サポート、認知の置き換えだけでは足りず、
治療、投薬が必要だった経験を、
依頼者から語ってもらうことがよくあります。

DVのケースからみると、
精神科医へつなぐことの必要性と可能性が、
行政機関、子育て支援、保育士等にあるわけです。
このような人たちが、本人の苦しさが病的なものである
という可能性、選択肢をもてば、
精神科医の治療につながり、
迅速に苦しみから解放されることができるわけです。

ただ、一番落ち込んでいるときは、
解決しようという意欲を持てないそうです。
一番苦しい時です。

こういうとき、誰かが
精神科治療の選択肢を持って、
おせっかいをやこうとすることが
本当は必要なのかもしれません。

落語の長屋のかみさんみたいな人ですね。

庭先と縁側のコミュニケーションを
どうやって、
マンション、アパートの日本で
再構築するか。

もしかしたら、そんなに難しい問題では
無いかもしれないと思ってもいるのです。

逆手に取るというか・・・

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