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医師との連携を 法律事務所(弁護士)の宣伝とすることについて [事務所生活]

このブログばかり書いていないで、
本当は事務所のホームページこそまめに更新するべきなのです。
法律事務所の営業の観点からは、
そもそもホームページ作成の準備として、
このブログは始めたのでした。

昨年末にホームページを作成し、
ようやく今月、更新したのは、
これまで、私の机から裁判所を写した写真から、
裁判所の前から事務所を移した写真に変えた
というだけの話でした。

ところが、写真の変更をするだけなのに、
レイアウトがおかしくなってしまい、
最終的には、枠が一つ増えてしまったのです。
ラッキーと思い、ここに何か宣伝文句を入れようかなと
そういうことなのです。

医師との連携ということでは、
私には、絶対的な医学アドバイザーとして、
優秀な内科の先生がいます。
総合病院の勤務もあり、
現在は個人病院を掛け持ちしている忙しい先生ですが、
わからないことは何でも教えていただけるし、
だいたい一両日中に教えていただけます。

個人病院の一つは、
小児科と整形外科があり、
そちらの知識もすぐに入ってきます。

交通事故のカルテの翻訳などは、
特に外注する必要はありません。
アルファベットより日本語が判読が難しく、
お医者さんどおしだと、なぜかすぐわかるのが不思議です。

この翻訳料が通常の半分以下というのは、
依頼者にとっては大きいと思います。

ただ、私の現在のお医者さんとんの提携では、
依頼者の主治医の先生との提携を
推し進めているところです。

これまでも、依頼者がうつ病とか神経症とかの場合、
訴訟等の手続きのご相談や、
診断書についてのお願いなどで、
ファクシミリや電話でやり取りさせていただくことが、
比較的多くやっていました。

最近では、主治医の先生に、依頼者との打ち合わせに
立ち会っていただいたということもありました。
(しかし、主治医の先生に立ち会っていただかなければならない
という場合は、まだ打ち合わせをする時期では
なかったということだなあとつくづく思いましが)

なんにせよ、
依頼者が、あるいは証人が、疾病に罹患している場合、
その病態を医学的に正しく把握しておくことは、
弁護士にとっても必須のようで、
疾病の知識が無いと、
依頼者の発言を読み間違ったり、
そもそも、損害を正しく理解できないわけです。

病態一般論は、アドバイザー医に教えていただけますが、
その人の症状は主治医の先生から教えてもらわなければなりません。
また、主治医の先生から伺った内容を、
アドバイザー医に翻訳してもらって、ようやく理解になるわけですが・・・

宮城県や仙台市の仕事(審議会)やボランティアで、
精神科医の先生方と、ずいぶんお話をする機会が増えました。
自分のことだけを考えないで、
もう一歩、弁護士と医師との連携の方法を模索しているところですが、
とりあえず、うちのホームページのうたい文句をどうしようかと、

そもそもそれが宣伝文句になるのか・・・・



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