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「良いことだけ日記」のすすめ 大切な人との関係に不安を感じた時に [家事]

良いことだけを書く日記です。

人は、特に理由もなく不安になるようです。
あえてその不安を言葉にすると
独りぼっちになってしまうのではないか
というような感じのようです。

特に大好きな人
大事に思っている関係
そういう大切な人から
見放されるのではないかという不安を
理由なく持ってしまうことがあります。

夫婦、恋人、親子、友人

こちらが不安にしていると
相手は重く感じてうっとうしくなったり、
よそよそしく感じて
不安が移ったり
イライラしてしまって余計なことを言ったりして
相手を怒らせてしまったということは
経験ないでしょうか。

最悪の場合、
イライラを分かってもらえず、
いつも自分が否定されているような気になって
相手を憎んだり
生理的に受けつけなくなったりすることもあるようです。

無駄な不安だと思っても、
抑えられないんですよね。

そういう人におすすめなのが
良いことだけ日記です。

大事な人と自分のかかわりの
良いことだけを書いていく日記です。

日記を読み返すと
自信と、小さな喜びを感じることができます。

基本的に、
相手が自分のためにしてくれたことを
全部書いていくのです。
特に、してもらってうれしかったことを
残さず書きましょう。

誰かに見せてはいけませんよ。
「そんなことで喜んでいるなんておかしい。」
という悪魔のささやきが待っているかもしれないからです。

人生、自分が良ければよいのだし、
夫婦は、夫婦が良ければよいのです。
ここをとやかく言う外野が今の世の中多すぎです。

ある人は、
朝起きて、相手からおはようと言ってもらったことが嬉しかったそうです。

ある人は、
おいしそうにご飯を食べてくれたのが嬉しかったそうです。

ある人は、
何も言わないのに肩をもんでくれたことが嬉しかったそうです。

ある人は、
失敗しても、ドンマイといって怒らないでくれたことが嬉しかったそうです。

ある人は、
同じ話を何回もしても笑顔で聴いてくれたことが嬉しかったそうです。

ある人は、
ありがとうと言ってくれたことが嬉しかったそうです。

ある人は、
ドライブに誘ってくれたことが嬉しかったそうです。

ある人は、
何も言わないけれどじっと一緒にいてくれたことが嬉しかったそうです。

ある人は、
どちらが悪いかわからないことなのに
自分からごめんなさいといってくれたことが
嬉しいし、尊敬できたそうです。

相手が自分のためにしてくれたことは
自分の存在を認めて、大事に思ってくれているからです。
小さなことでも、積み重なることは、偉大なことになります。
不安を感じてばかりでは、相手に申し訳ないと
思うようになっていくことでしょう。

そして
いつか、相手に、こういう時うれしかったと
教えてあげられるとよいですね。

相手は、案外、こんなに小さなことでうれしくなってくれると
気が付かないかもしれません。
相手は、自分が大事にされていることで自信を持つし
あなたと一緒にいることが
もっと安らげるようになることでしょう。

そうすれば、あなたの良いことだけ日記は
どんどん書くことが増えてゆくのです。

小さなことに感謝をすることで、
良いことがどんどん増えていくことでしょう。

亡くなられた川島なお美さんは、
笑顔は楽しいからでるものではなく、
笑顔になることで、
良いことが増えていくとおっしゃっていたそうです。

この言葉は素晴らしいと思いました。

ただ、おびえているのではなく
自分の周囲を良い方向に作っていく
大人の人間としての素敵な考え方だと思います。

嫌なことを忘れる必要はありません。
でも、よいことは気が付く必要があり、
忘れないことが必要です。

人間関係は誰かに作ってもらうものではなく
そうやって、自分で大事に育てていくものかもしれません。

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