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テレビの放射能情報に対する疑問 「直ちに人体に影響」と、「被爆時間の考慮」と [災害等]

私は、福島第1原発から
数十キロメートル離れた地域では、
それほど心配してもしょうがないだろうと
その結論には賛成です。

しかし、政府の説明について
2つの疑問があります。
ひとつは、
直ちに人体に影響を及ぼさない
という表現。
直ちに放射能が人体に影響が出たら
だめですわ。
死ぬか、予後が悪い、
それは怖すぎる。

放射能の影響は、
白血病やがん、無精子症など
長期間を経てから発症したり
発症に気がつくものがあり、
争点はこちらでしょう。

こちらの可能性が
平常時より高いかどうかを説明してほしい。

第2点は、
医療行為などと比較して、
1000分の1の単位だなどという説明です。
CTなどの被爆量を強調していますが、
CTなんて5分程度の被爆でしょう。
24時間被爆が続いたら、
1000分の1などという気休めは
何の役にも立たないのではないかと思います。

それでも、
結論としては、
私の年齢では
気にしてもしょうがないというものですが、
なんかごまかされている気がして仕方ないのです。
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