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福島の人たち、南相馬の人たち、  言葉が見つからない。 考えがまとまらない。 [災害等]

正直に言うと、
まだ、福島のことを心配する精神的余裕はありません。
しかし、あまりにもひどすぎる話なので、
少しご報告まで。

先ず、原発の関係で関東に避難した子供が、
転校先の小学校で差別されたり、
いじめにあっているようです。

教卓の前に特別席が設けられ、
隣が空席になっていたそうですが、
どうしても信じられません。

先生が関与していることになりますね。

思いやりや心使い以前の問題ですし、
あまりにも非科学的な話です。

南相馬市は、第一原発から半径30キロ圏内
だそうです。
復興も進まず、
郵便ポストにも投函できないし、
自宅には配送されないそうです。

自宅にも戻れず、避難所暮らしだそうですが、
落ち着き先の無い人たちが、
避難所に戻ってくるそうです。

遺体収容も、ようやく始まったという状態らしいです。

考えてみれば、
避難勧告なんて、
上から目線のことをやっている場合でしょうか。

せめて、
避難所ごと
もう少し離れた場所にうつして、
申し訳ありませんが、こちらに移動願います
ということになるのではないかと
思うのですが、違いますでしょうか。

仮設住宅ではなく、
学校や病院もある
仮説町を作らなければならないのではないかと
南相馬のレポートを読んで、
そう思いました。
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