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妻からのDV、ヒステリーを軽減する方法 [家事]

前に「配偶者のヒステリーは抑え込まないほうが良い 賢い対処法」という記事を書きまして、
今もかなり読んで頂いています。反響も多くいただく記事です。
ご連絡をいただくと、
記事の通りにやったら少し軽くなったという話や
ご自分の体験に基づく分析なども聞けることが多く、
そのまま知識の蓄積になります。

その中で、何人かから寄せられた夫の側の情報と、
女性の側からの情報も加味して考えると
どうやら、案外、夫の言動が引き金になっていることが多い
ことが分かってきました。
夫は、そのことに気が付かないで無防備に話してしまっている
ということもよくわかってきました。
貴重な情報を共有するべく、
何が引き金になるのかということを中心に述べます。

先ず、結論だけ書きまして
あとから解説を書きます。

根本的な原因と、抜本的な対策は
男女差がないなあということに、今回改めて気が付きました。

1 結論 虎の尾を踏まない

  妻の不安をあおる言動、助長する言動をしない。

2 妻の不安とは何か
  人間の心は、仲間から自分をかけがえのない仲間(取り替えることのできない存在)だと扱ってもらうことを求めています。ところが、いろいろなことが原因になって、
「自分が仲間として扱われていないのではないか」
と不安を感じやすくなってしまっていることがあります。

妻の不安とは、夫から自分が、
仲間から外されるのではないか。見捨てられるのではないか。
仲間として対等に扱われていない、一段低く見られているのではないか。
仲間の資格がないと思われているのではないか。
自分という存在が負担になっているのではないか。
という不安だということになります。

3 不安をあおる言動

<別離不安>
離婚。
出ていけ。
結婚するんじゃなかった。
自分にはふさわしくない。住む世界が違う人だ。
あなた以外の人はもっときちんとしている。
理解できない。
妻の親や親せきに対する低評価の言葉
夫の子どもの溺愛(特に娘の場合)
夫の子どもへの厳しすぎる態度と無関心(特に息子の場合)
夫が子どもの障害を気にすること。
自分(妻自身)がヒステリーを起こすこと、夫に対してDVをすること。

<格下不安>
こんなこともわからないのか
常識に反するだろう、常識がない
子どもでもわかる。
どうせわからないだろうけれど
容姿、体型への言及(賞賛以外)
子どもの前での指図とダメ出し
自分の欠点、不十分点、失敗の自覚
俺の言っていることこそが正義だ

<不作為>
妻の失敗、不十分点、欠点を
無かったことにする努力をしないこと

4 DV ヒステリーの構造

別離ないし格下扱いされることによる不安を感じる
→ 不安を解消したいという要求が生まれる
(→ 落ち込んで悩み、役所でモラハラだと意見を言われて別居・離婚)
→ 不安の対象を攻撃して不安を解消する
  相手に反撃させないために、声を大きく、言葉を汚く、威嚇的言動になる。必要があれば、包丁など武器を持ち出す。当初の目的は対等になるための精神的支え。
妻の言葉は、別離不安と矛盾する内容は当たり前。あくまでも不安解消行動という本能的反応であり、論理的な行動ではない。

5 夫の心構え、あるべき態度

何があっても、絶対妻を見捨てない。自分が妻を守るという姿勢を見せる
(心は後からついてくる)

妻のヒステリーは自分と一緒にいられなくなるという不安だ
妻の言葉は意味がない。いちいち真に受けない。忍耐こそ愛、人間の大きさ。

妻の失敗、不十分点、弱点は、「いいよいいよ」という笑顔
眉間にしわを寄せないこと。

不安をあおる言動は絶対しない。論理的な反論、相手の言動が論理的ではない、常識的ではない、正義ではないという無意味かつデメリットだらけの対応は絶対しない。

家事子育ては夫は妻の補助。

6 虎の尾を踏む理由

子どもを守るとき
理想の育児をしようとするとき
子どものことに夢中で妻の不安を忘れてしまう。
正義、合理性、常識等を優先することに夢中で、妻の心を考慮しないとき、

7 ヒステリーに対する対処

あまり相手にしないこと、反論してよいことは何もない
終わったら、無かったことにする
事務連絡など普通の会話をする。

子どもの前では反論しない
あとで子どもと妻を別々に
フォローをする、愚痴を聞く。
キーワードは家族だよ。

解説
1 虎の尾を踏まない

以前、配偶者のヒステリーは抑え込まないほうが良い。賢明な対処法という記事を書きました。この時、私は、女性相談室張りに、あなた(夫)は悪くないと言っていました。しかし、その後の事例の蓄積によって、ヒステリーやDVの引き金になっているのは夫の言動であるというケースが実は多いようだと感じてきました。夫のそういう言動には理由があることも多いので、夫が「悪い」わけでは必ずしも無いようなのですが、夫は自分の言動を修正することによって、妻のヒステリーや、DVを軽減することができる可能性が高いというべきだと感じ、改めて記事を作成した次第です。
しかし、いろいろな事情で、夫は、自分が妻の虎の尾を踏んでいることに気が付いていないのです。それももっともな理由があるのですが、何がエラーワードなのかをあらかじめ意識することによって、言わなくてよいことを回避することができる場合が多いようです。

2 妻の不安

これはこれまで散々申し上げてきましたので、省略しますが、
人間である以上、理由なく不安を感じるのは仕方ないですし、
出産をした女性であればなおさらなのです。
不安を感じやすくなったとはいえ、あなたがかつて結婚しようとした女性と同一人物です。ヒステリーが子どもを産んだ代償だとしたら、その苦しさを夫婦で分かち合うことは当然なのかもしれません。子どもは産んでもらったけれど、そのあとに生理的に続いてしまう反応は拒否というのでは、「いいとこどり」であり、妻ばかり損をしているという妻の感覚は、もっともだということになりそうです。
特に現代社会は、夫婦と子どもだけで生活していることが多いです。妻が頼れる大人は夫しかいないという状況が一般的です。その唯一の頼りたい夫が妻の不安に対応しないのでは、妻の不安は増大して歯止めがきかなくなってしまうこともやむを得ない側面があります。おっとであるあなたが頼りないのではなく、妻にとって、あなたに依存してしまう要因が社会にあるということです。あなたへの依存度が強くなれば、不安も強くなるのは当然のことです。問題は、妻自身がそれを自覚していないということです。理由がよくわからず不安だけは感じるものですから、厄介なことです。
別離不安を招く言動とと格下不安を招く言動でまとめてみました。両者の関係は、結局は格下に扱われることは、「どうでも良い相手」として扱われることなので、夫にとって自分はいつでも切り離してもいい存在だということを想起させますので、隠した不安も、最終的には別離不安の一種だという関係です。

3 不安をあおる言動
不安の中身が分かれば、何が不安をあおるのか分かりやすいと思います。ただ、その言葉が、不安を与える言葉だということを知っていないとつい言いたくなったから言うということが起こります。「離婚する。」とか「出て行け」とかいう言葉は絶対言ってはなりません。事情がなければ言わないこともよく分かっています。でもどんな事情があっても、こういう言動は、はっきりと「悪い」です。子ども、親という血縁関係のある人は妻の属性であると考えましょう。妻の努力では修正のきかない妻の属性ですから、否定評価を言うことはもってのほか、妻の不安を固定化し増大させます。妻は、子どもが女の子である場合、無意識にライバル視する場合があります。父、母、子というチーム全体ということを意識しましょう。逆に男の子の場合は妻は自分と同一視する場合があります。夫の子どもに対する厳しい対応は、自分が厳しくされているような危機意識を持ってしまうようです。妻が厳しすぎる対応だと言うならば、自分の子どもに対する接し方を修正しましょう。自分の感情を自覚することは難しいです。後で考えると厳しすぎたかなということがわかりますが、その時は、理由があって夢中ですから、誰かに言ってもらわなければ歯止めがききません。行動修正の良い機会だと心得ましょう。配偶者の、目を気にすることは、実は理想的な子育てを後押しをするかもしれません。
子どもの障害は、不安を起こす大きな要因になっています。誰も障害が母親のせいだとは言いません。でも、子を産んだ母親は不安過敏になっていますから、自分が責められているような感覚をもってしまうようです。安易に大丈夫だよと不安を否定することも気を付けた方がよいようです。先ずは一緒に悩むこと、妻の苦しさを共有してから、そのあとで、楽天的な話をした方がよさそうです。順番が大切だということになります。

やっかいなことは、妻は、自分のヒステリーなどDVが、自分でも恥ずかしいし、苦しいようです。それをつかれることが一番嫌なようです。それが嫌だからさらに夫を攻撃してしまう、自分を追い込んだのは夫だと思うようにしてしまうわけです。アルコール依存症の人が、酒を飲む自分を忘れたいから酒を飲むと言っていることに似ています。星の王子さまに出てきましたね。気にしてないということをアッピールすることが有効です。
DV、ヒステリーを無かったことにする方法は後で述べます。
容姿に関しては、信じられないくらいこだわっています。何を言っても当てこすりだと思う傾向にあります。言わないことこそ安全策でしょう。
妻の行動が常識に反する、非効率だ、正義に反するということで、つい怒ってしまうことがあります。まじめで責任感の強い夫が陥るわなです。しかし、あなたの常識や効率性は、職場等他人同士を規律する概念ではないでしょうか。それは本当に家庭の中でも求められることでしょうか。よく考えることが必要な場合が多いです。職場では求められても、家庭では求められないことも多く、少なくとも声を荒げて指摘しなくてもよいことが実に多くあります。


4 ヒステリーの構造

不安が高じて、不安解消要求も高まりすぎている状態です。不安の正体が本人はわからないのですから、不安解消の合理的方法もわかりません。でもなんと解消したいという要求だけは間違いなくあります。不安とは夫が自分を見捨てるのではないかという不安ですから、不安を与えているのは夫の存在ということになってしまいます。だから夫に対して攻撃をするわけです。認知症の人が、自分の一番支えになってもらっている嫁がものを取ったと攻撃するようなものなのです。
但し、本当に夫が怖いならば、攻撃しません。最悪逃げていくだけです。子どもを連れて別居するというパターンです。妻からあなたが攻撃されているということは、妻はあなたに対して根本的には信頼している、あなたが自分を攻撃してこないという信頼があるということになります。一緒にいたいから攻撃するということですから夫は大変です。しかし、第三者から見るととても切ない現象なのです。一緒にいたい気持ちが高じて攻撃してしまい、攻撃したことによって不安が増大していくということですから。そして、これはあなたの妻だけではありません。多すぎるエビデンスが現在も私に寄せられ蓄積されています。但し、この不安→夫への攻撃→さらなる不安→さらなる攻撃という悪循環に疲れてしまい、子連れ別居をするというパターンも少なくありません。それを断ち切ることができるのは、現代社会では夫くらいなのです。
妻が包丁を持ち出すことは結構あります。但し、これは、夫との力の格差を埋めて対等性を維持しようという衝動であることが多いようです。妻は自分は力が弱いという自覚があるのです。刺そうという攻撃的意思がないことのほうが多いす。但し、威嚇で振り回しているうちは良いですが、興奮状態が高まってわけがわからなくなり誰かに切りつけ始めたら、多少の負傷をいとわずに取り上げることは必須です。

5 対処法と夫の心構え

妻の不安を解消することが論理的な対応だということになります。不安解消するためには、大丈夫だよというメッセージを届けることです。
ところが、妻のただならぬ感情的な言動を目にしてしまうと防衛本能が全開になり、無意識に妻の行動、言葉をこちら側の攻撃だと受け止めてしまい、一つ一つに反撃したくなってしまいます。
例えば、間違っても、妻のヒステリー状態の言葉に論理的に対応してはなりません。論理的な行動ではない言葉に対して論理的に対応するということは極めて滑稽なことです。自分と妻の感情を抑えること、不安を解消することこそ、合理的対応です。ヒステリーやDVを起こしている以上は、妻はあなたと別れたくないと感じています。あなたの別離不安は不要だと論理的な対応をしてください。
妻に反論することは、「あなたは論理性がない馬鹿だ」と言って妻の格下不安を掻き立てることになりますし、感情的になる人間は嫌いだ、一緒にいたくないという別離不安を招く強烈なメッセージになってしまいます。「人間だからそういうこともあるね」という態度をするとことが有効です。夫のほうこそ、いつまでも一緒にいたい妻から攻撃されて悲しいという態度が正解です。
もっとも子どもっぽい夫の対応は、「ヒステリーになるな」という結論を要求することです。妻も自由意思でヒステリーになっているわけではありません。不安を共有して一緒に落ち着く方法を考えなければならないのに、相手にだけ要求して何とかしようというのであれば、いやいやをする子どものような対応でではありませんか。落ち着きに誘導するのが大人の対応です。常識的でない、論理的でない、感情的だという非難は、火に油を注ぐだけのデメリットしかない対応です。子どもが迷惑するだけです。(言いたくなるのはわかりますよ。)
それから、いつも私が夫に尋ねるのですが、例えば片付けできない妻に対して片付けないことを責めているのではないかと尋ねると、「片付けできないことを非難していませんよ。何も言わないで自分で片付けようとするのです。でも私が片付けようとすると、妻が逆上するんです。」という人が多いのです。最近は私もこの言葉で安心しないで、「ちょっと待てよ」と思わなければならないことが分かってきました。言葉では妻を非難しなくても、眉間にしわを寄せて、ため息をつきながら、いやいや片づけをしていれば、それは非難していることと一緒だからです。作り笑いでよいですから、「いいよいいよ」と言いながら、片付けをしていくことが有効なのです。同じ片付けをするのに、自分が妻のヒステリーに火をつけていたのではもったいないです。些細なところで攻撃になるかフォローになるか全く違う結果になるのです。眉間のしわは、妻に背を向けてから寄せましょう。
子どもの前では母親は神様です。神様性を傷つけることは一切厳禁です。子どもの前ではね。
男女参画から叱られるでしょうが、家事育児のリーダーは妻であり、夫はリーダーの指示通りに動く補助員という位置づけが正解の場合が多いということを心がけましょう。妻を立てるということです。そういう外観を作るということです。「私が言わなければ何もしないのだから」と愚痴をこぼされれば、鼓腹撃壌です。こふくげきじょうと読みますので、ぜひ調べてください。
あなたのダメ出しは、良い効果がなく、妻を不安にするだけです。くれぐれも職場の常識を家庭には持ち込まないということを意識してください。

6 虎の尾を踏む理由

人間は一つの利益を追求するとき、他の利益が目に入らなくなる傾向があります。夫が、子どもを大事に考えてしまうあまり、その結果、妻の感情を考慮しなくなってしまうことは、そのためです。子煩悩の父親が陥るわなです。子ども優先はよいのですが、妻が機嫌を損ねた結果、子どもが迷惑をこうむるのであれば子どもにとってもデメリットしか残りません。断言します。妻の賛同がなければ、独りよがりの理想の育児なんて成功しません。そして、命令では妻の賛同は起こりません。イニシアチブを妻に与えて、実践を通じて実質的に換骨奪胎をいつの間にか実現するという方法が上策のようです。
子どもの利益のために妻に意見を言うときあなたがエラーを起こす時です。言わないという選択肢、言う時期を選ぶという選択肢、言う内容を修正するという選択肢を用意し始めましょう。
常識、正義、効率性、合理性等、職場で求められている価値観以上に、妻のご機嫌を優先させるということがあっても良いと私は思います。

7 起きたヒステリーに対する対処

永遠に続くような感覚になったとしても、ヒステリーはすぐに収まります。ここがチャンスです。黄金期です。ヒステリーがなかったように、普通の会話をすぐにしましょう。「事務連絡」が最適です。時候のあいさつでもよいでしょう。「指図とダメ出し」以外なら何でも良いと思います。とにかく妻の弱点、欠点、失敗と関連付けられないことを話しましょう。意味のない会話こそ言葉の本質です。このように気持ちの切り替えができる男性が好ましいと考える女性は極めて多いのです。その意味が若い時は分からなかったのですが、どうやらこういうことだと今さらきがつきました。この切り替えこそ、ヒステリーを気にしている女性にたいする圧倒的なフォローになります。基本は、「いいよいいよ」という笑顔ですね。ヒステリーのときの妻は別の人、もうその人は亜空間に消えたのだから、戻ってきた妻と日常を再開するわけです。

今回の記事に反することをしていた自覚がある方は、ともかく自分の行為と妻の不安の関係を意識して自分の行為を点検しながら、1か月頑張ってみてください。その際に、外野(親戚、友人、役所等)の意見は聞かないということが大切です。他人は「離婚しろ」と言うに決まっています。あなたも逃げたいです。不安を解消したいです。それを真に受けてしまいがちになるのは当たり前です。でも、あなたは純然たる被害者ではないかもしれません。あなたの行動を修正することによって、ヒステリーになる不安が小さくなり、あなたも子どもたちも楽になる、家族みんながハッピーになるかもしれません。また、それを真に受けて離婚をして、子どもたちの親権が母親になり、あなたの収入の大半を養育費に支払う生活を送ることになっても誰からも責任を取ってもらえません。
妻の不安をあおらず、助長せず、安心を与えていくという行動修正を1か月やってみてはいかがでしょうか。
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ピーマンパパ

二年程、読ませてもらっています。言葉を荒げない、眉間にしわを寄せない。何回も禁を踏んではまた記事を読み返してます。

しかし急かしい生活の中では、感情露にしないのは、くすぐられても「声を出すな」と同じでかなり困難です。

かの杜子春は最後の試練で声をあげてしまいました。我々愚父達は仙人を目指すように生きるのか、とたまに途方に暮れ、また蟻の様に歩き続けます。

妻子はそう遠くない所に住んでいますが、夏休みは合えませでした。今後は疎遠にならないように、限られた機会を活かそうと思いました。

by ピーマンパパ (2019-08-14 16:02) 

ドイホー

ぶっちゃけおっしゃる通りです。完璧な対応するのは無理ですね。私も完璧にすることはできません。でも、妻からも子どもからも叱られる環境は作っています。そうですね。3割くらいできればよいのではないでしょうか。あとの7割はヒットは打てない。でも、指摘されたら謝ったり、改善しようと努力している姿を見せれば安心すると思います。問題は、方向性ということなのかもしれません。
by ドイホー (2019-08-19 12:18) 

ピーマンパパ

前コメントから5か月経とうとしています。
あいかわらず、実家に籠り、もしくは逃げまわる妻へは会えません。(子供は保育園で会うことが出来ました)
年明けに挨拶に伺いましたが実家の義両親は、食事洗濯・保育園のサポートほか子供もまだ手がかかる故、だいぶん疲れてきたようです。

URLは、ある甲状腺クリニックへ掲載された資料です。
これを読むと、妻の異様な怖がりは、ほぼ甲状腺の不調が主原因ではないかと思い始めました。ほかに甲状腺異常の特色である、視覚の変調、震えてうずくまる、下痢もこれまでみられた事から、義両親へも資料を渡しました。特に第9章「あなたは変わってしまった」は参考になりました。

別離に苦しむ多くの方へ明るい新年となりますように。では。

by ピーマンパパ (2020-01-09 23:32) 

ピーマンパパ

資料のページが載ってませんでした。こちらです。https://www.j-tajiri.or.jp/book/d/
by ピーマンパパ (2020-01-09 23:36) 

ドイホー

これすごく良いですね。外国の文献のようなのですが、大変参考になりますね。日本の文献では、なかなかここまで言及したものはあ見つかりません。貴重な文献だと思います。ありがとうございました。
by ドイホー (2020-01-13 23:05) 

Yamanaka

>あなたの行動を修正することによって、ヒステリーになる不安が小さくなり、あなたも子どもたちも楽になる、家族みんながハッピーになるかもしれません。

 それでは、夫が行動を修正してもなお、「家族みんながハッピーに」ならなかった場合は、土井先生はどのように責任を取ってくださるのですか?

>離婚をして、子どもたちの親権が母親になり、あなたの収入の大半を養育費に支払う生活を送ることになっても誰からも責任を取ってもらえません。

 このように夫を脅す以上、土井先生には答える義務があると思いますよ。

 それとも、またコメントを消しますか?
by Yamanaka (2020-08-22 00:45) 

Yamanaka

>外野(親戚、友人、役所等)の意見は聞かないということが大切です。他人は「離婚しろ」と言うに決まっています。あなたも逃げたいです。不安を解消したいです。

 土井先生は、根本的な問題認識が間違っています。「逃げたい」とか「不安を解消したい」という願望や気持ちの問題ではなく、人が日常的に暴言や暴力を浴びている実態、つまりは人権侵害の問題ですよ。
 日常的に暴言や暴力に晒されている人に対して、「外野(親戚、友人、役所等)の意見は聞かなくてよい」「あなたが受けている暴言や暴力はあなたの言動の原因があるのだから、あなたの行動を修正しなさい」などと言うのは無責任極まる物言いです。
by Yamanaka (2020-08-22 14:37) 

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