SSブログ

こんな時こんな相談窓口 不動産業者とのトラブル 我が事務所の裏メニュー [民事・消費者]


こんな時こんな相談窓口ですが、
今日は不動産業者とのトラブルです。

不動産関係は、我が事務所では裏メニュー扱いで、
宣伝などには載せません。

一つに、相談だけで解決することが多いからです。

特に、あれっと思うような
不動産業者に明らかな逸脱がある場合は、
特に解決が早い。

実は、最も強力な相談窓口が
無料で相談を行い、
解決まで無料、
しかも、おそらく最速でしょう。

それは、
都道府県の
不動産業者を管理する課です。

宅建業者は、
都道府県知事が登録を行うので、
都道府県からにらまれると
極端な話、登録を取り消されたり、
宅地建物取引主任者の資格がなくなったりするので、
都道府県の指導にとても敏感
だからです。

法律相談で、都道府県を紹介し、
2日後には、
おかげさまで解決しましたという電話が
何回か来たことがあります。

これができるのも、
宅地建物取引業法という法律があって、
割と細かなことまで法律で定められているので、
自治体も指導がしやすい、
やってだめなことといいことがはっきりしている
ということがあるからだと思います。

不動産業者の損害賠償も
一定の方法で、プールされている仕組みもあり、
結構消費者保護が徹底されています。

あとは、
必ず、登録業者であることを確認して、
くれぐれも非登録業者や
宅地建物取引主任者証の無い業者に
依頼しないことだと思います。

****

なんてことをいえるのも、
司法試験に合格する前に、
宅地建物取引主任の受験産業で
アルバイトをしていたからなのです。

宅建業法や不動産法規の
受験参考書の原稿を書いたり、
不動産業者や銀行に
教えに行ったりしていました。

バブルのしっぽの頃で、
そんなアルバイトで
生活費と言うか、
自分の受験予備校代を
(遊びがね?)
作っていました。

講義は、何十人を相手にする本格的なもので、
講義の仕方も、レクチャーを受けるわけです。
大分、話し方の勉強になりました。

だから、いまだに、
講義とか講演になると、
その時の業務口調がでてしまいます。

ジャパネットたかたのテレビCMは、
そういう意味で、
とてもよく理解できます。

おそらく、こういうブログを作るということも
その時の経験が大きな影響を与えていると
思います。

とにかく、
人前で話をする事が苦でなくなりました。
100人程度なら、
一人一人の顔を見て話すことができます。

そういう眠っていた非埋没志向が、
このアルバイトをすることによって
目覚めされられたのかもしれません。


・・・・・・
それまでも、眠っていなかったかも・・・・


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0